今までと違う自分に出会えた
スパーク・ザ・ダンサーズ久賀は、小学生から大人まで幅広い年齢の仲間が集まったダンスチーム。川津智子さんが、小学1年生の娘と練習を見学に行くと「お母さんも一緒に踊りませんか?」代表の宮本有香さん(当時は澤野さん)から声をかけられた。
「楽しそうだな」そんな気持ちからチームに参加。
今年でダンス歴6年になる。
投稿日時:2010/01/05
スパーク・ザ・ダンサーズ久賀は2002年に発足。取手市立久賀小学校の5、6年生が学校行事として「竜KOI RYU ダンス」を踊ることになったのがきっかけで、その後、藤代鳴子会を母体として活動を始めた。学校行事として始まった活動が地域へと開かれていった。
川津さんはスパーク・ザ・ダンサーズ久賀で踊るまではダンスの経験はなかったが「小学生がメインのチームなら、踊れるかも(笑)」と参加を決めたそうである。踊ってみると、身体がついていかず膝がポキポキ鳴ったという。「最初は無理だと思いましたね。でも、やってみてダメだったらやめよう、そんな気持ちで始めました。最初は出来なかったことも、少しずつ出来るようになり、筋肉は使ったほうがいいんだなと実感(笑)。今では楽しんで踊っています」と川津さん。
【母として、仲間として】
今は自分と娘3人で参加している川津さん。「最初のうちは、娘の付き添いという気持ちが強くて、自分のことより、娘の踊りが気になって仕方ありませんでした。娘の踊りを見て、あ、違う。また間違ったとそんなことばかり考えていました」と参加当初を振り返る。最初は保護者目線で、母親としてやってあげているという気持ちが強かった。それが段々自分の踊りに集中出来るようになり、また子供たちに対する気持ちにも変化が現れたと言う。
「お母さんて、子供に対していばっているというか、面倒をみている立場で話しますよね。でも、一緒に踊っていると、子供たちに教えられることもたくさんあって、立場が逆転するんですよ。子供から教えられたりする時に、カチンとすることもあります。そんな時は、こういう言い方すると相手は嫌なんだなと、大人から注意された時の、子供の気持ちが分かるようになりました」。子供を、子供扱いして「子供だから出来ない」と決めつけていたことに気づき、決してそんなことはないと思ったそうである。
「新しい曲の振り付けなどは、親が言わなくてもちゃんと振りを覚えたり、大会の時は自ら準備をしたりしているので、親が思う以上に自分のことはきちんと出来るんですよね」。
【高校生の輝き】
2002年発足当初は小学生だった子供たちが、今では中学生や高校生になっている。リーダーの宮本さんの指導のもと、上の子が小さい子をひっぱってくれている。「今どきの中高生は、ゆるいと言うか必死になって何かをやるのはカッコ悪いみたいな所がありますよね。チームに所属している中学生や高校生も、普段は今どきの学生なんですが、だらしない服装はダメとリーダーの宮本が厳しく指導しています。だから、ここに来る時は気持ちを切り替えて、きちんとした服装で来ますね。服装が乱れているだけで、その心が踊りに出てしまうんです」下げパン、スウェット禁止、見た目も態度もしぐさも、踊りを作り上げる上で大事なことと指導している。
新曲の振り付けを覚えるのも中高生が中心となっている。
川津さんは「リーダーの宮本さんはホントに厳しい。怒る時は鬼のよう(笑)。けれど、言うことも厳しいが、やることはちゃんと自らやっている、だからみんながついて来るです」と語る。
【子供たちがいるから輝いていられる】
「よく思うんですが、子供たちはもっと遊びたい年頃なのに、土日の練習、発表と毎週とても頑張っている。踊りも上達して、一緒に踊っていても感動を与えてくれる。この子たちがいるから、私たち大人も輝けるんだなと思うんです」。特に中高生は、筋肉のつきかたと言い、身体の動かし方、表現の仕方が素晴らしい。大人だけのチームだったら、こんなに輝かなかったのではないかと感じるそうである。「中高生の踊りを見て、大人にはここまで出来ないなと思うんです。大人はもっと簡単な振り付けにしてと思ったり(笑)。けれど、そこで諦めたらそこまで。諦めないでとりあえず踊ってみる。すると段々出来るようになった。ここではおばさんだから無理って言葉はない」と川津さん。
家庭や職場で、落ち込むことや大変なことがあっても、ここにきて踊れば、余計なことを考える暇がない。練習は厳しいけれど、遠征に行くバスの中はおまつり気分で自由に羽根を伸ばして楽しく、そんなメリハリが良いところと語る。
これからの活動については、賞を取ることも成果として必要だが、それよりも踊っている楽しさを大事にしたい。「このメンバーで踊っているのが楽しいし、踊りきった、頑張ったという達成感は何ものにも代えがたい。この仲間がいてくれて良かったと思う。子供たちのおかげで、たくさんの感動をもらえました」と川津さん。
ただいま、メンバー募集中とのこと。地域を問わず、踊りによって自分を表現し、たくさんの仲間とつながりたいという気持ちがあればいつでも参加できる。
練習は第2第4土曜日は18時30分〜、第1第3日曜日は13時〜。場所は取手市立久賀小学校体育館にて。
■プロフィール
川津 智子 Tomoko Kawatsu
川津さんはスパーク・ザ・ダンサーズ久賀で踊るまではダンスの経験はなかったが「小学生がメインのチームなら、踊れるかも(笑)」と参加を決めたそうである。踊ってみると、身体がついていかず膝がポキポキ鳴ったという。「最初は無理だと思いましたね。でも、やってみてダメだったらやめよう、そんな気持ちで始めました。最初は出来なかったことも、少しずつ出来るようになり、筋肉は使ったほうがいいんだなと実感(笑)。今では楽しんで踊っています」と川津さん。
【母として、仲間として】
今は自分と娘3人で参加している川津さん。「最初のうちは、娘の付き添いという気持ちが強くて、自分のことより、娘の踊りが気になって仕方ありませんでした。娘の踊りを見て、あ、違う。また間違ったとそんなことばかり考えていました」と参加当初を振り返る。最初は保護者目線で、母親としてやってあげているという気持ちが強かった。それが段々自分の踊りに集中出来るようになり、また子供たちに対する気持ちにも変化が現れたと言う。
「お母さんて、子供に対していばっているというか、面倒をみている立場で話しますよね。でも、一緒に踊っていると、子供たちに教えられることもたくさんあって、立場が逆転するんですよ。子供から教えられたりする時に、カチンとすることもあります。そんな時は、こういう言い方すると相手は嫌なんだなと、大人から注意された時の、子供の気持ちが分かるようになりました」。子供を、子供扱いして「子供だから出来ない」と決めつけていたことに気づき、決してそんなことはないと思ったそうである。
「新しい曲の振り付けなどは、親が言わなくてもちゃんと振りを覚えたり、大会の時は自ら準備をしたりしているので、親が思う以上に自分のことはきちんと出来るんですよね」。
【高校生の輝き】
2002年発足当初は小学生だった子供たちが、今では中学生や高校生になっている。リーダーの宮本さんの指導のもと、上の子が小さい子をひっぱってくれている。「今どきの中高生は、ゆるいと言うか必死になって何かをやるのはカッコ悪いみたいな所がありますよね。チームに所属している中学生や高校生も、普段は今どきの学生なんですが、だらしない服装はダメとリーダーの宮本が厳しく指導しています。だから、ここに来る時は気持ちを切り替えて、きちんとした服装で来ますね。服装が乱れているだけで、その心が踊りに出てしまうんです」下げパン、スウェット禁止、見た目も態度もしぐさも、踊りを作り上げる上で大事なことと指導している。
新曲の振り付けを覚えるのも中高生が中心となっている。
川津さんは「リーダーの宮本さんはホントに厳しい。怒る時は鬼のよう(笑)。けれど、言うことも厳しいが、やることはちゃんと自らやっている、だからみんながついて来るです」と語る。
【子供たちがいるから輝いていられる】
「よく思うんですが、子供たちはもっと遊びたい年頃なのに、土日の練習、発表と毎週とても頑張っている。踊りも上達して、一緒に踊っていても感動を与えてくれる。この子たちがいるから、私たち大人も輝けるんだなと思うんです」。特に中高生は、筋肉のつきかたと言い、身体の動かし方、表現の仕方が素晴らしい。大人だけのチームだったら、こんなに輝かなかったのではないかと感じるそうである。「中高生の踊りを見て、大人にはここまで出来ないなと思うんです。大人はもっと簡単な振り付けにしてと思ったり(笑)。けれど、そこで諦めたらそこまで。諦めないでとりあえず踊ってみる。すると段々出来るようになった。ここではおばさんだから無理って言葉はない」と川津さん。
これからの活動については、賞を取ることも成果として必要だが、それよりも踊っている楽しさを大事にしたい。「このメンバーで踊っているのが楽しいし、踊りきった、頑張ったという達成感は何ものにも代えがたい。この仲間がいてくれて良かったと思う。子供たちのおかげで、たくさんの感動をもらえました」と川津さん。
ただいま、メンバー募集中とのこと。地域を問わず、踊りによって自分を表現し、たくさんの仲間とつながりたいという気持ちがあればいつでも参加できる。
練習は第2第4土曜日は18時30分〜、第1第3日曜日は13時〜。場所は取手市立久賀小学校体育館にて。
■プロフィール
川津 智子 Tomoko Kawatsu
2003年スパーク・ザ・ダンサーズ久賀に参加。母であり仲間であるという立場で、子供たちの良き理解者になっている。チームのムードメーカーであり、笑いを絶やさぬ、笑顔のダンサーとして活躍中。主な受賞歴
スパーク・ザ・ダンサーズ久賀の発足は2002年11月、母体を藤代鳴子会に置き活動を始める。代表は宮本有香さん。取手市、旧藤代町のイベントなどに参加、地元での活動も盛んである。
2005年 yosakoiソーランジュニア東日本大会 大賞
2006年 北海道のyosakoiソーランに参加
2009年 ひたち舞祭 Hiー杯 2009 シニア部門 最優秀賞
(SDKの中高生ユニット LUPINUSによる)
2009年 竜KOI舞祭 大賞
2009年 すぎなみ舞祭 団結賞
2009年 大洗舞祭 未来の太陽賞







