守谷市商工会青年部 守谷灼熱の雪合戦実行委員会

真夏に守谷で雪合戦!?「第参回 守谷灼熱の雪合戦」開催

今年も守谷駅前で「守谷灼熱の雪合戦」が行われる。
商工会青年部が2年前に始めたイベントで、
公式ルールにのっとって行う雪合戦は、
守谷の夏の風物詩として定着しつつある。
しかしどうして真夏に雪合戦!?
この突拍子もないアイデアが生まれた背景や、
アイデアを形にするまでの苦労などを伺った。

地元企業の協力で雪を降らす

783person1守谷には、冷蔵・冷凍ユニットなどを
製造している(株)前川製作所と、
そのグループ会社で氷を製造している
(株)前川インターテックという企業がある。
その会社の敷地で、
たまたま大量の氷を目にした当時の青年部長が、
この氷を使って何かできないかと思ったのが
「守谷灼熱の雪合戦」のそもそもの始まりだ。
青年部のメンバーの間では、地元を盛り上げるため、
「青年部主催で何かイベントをやりたいね」という話題が
度々出ていたそうだが、
具体的に何をするかいいアイデアが思いつかなかった。
そんなときに目に留まったのが、
地元の企業がもっている商材。
これを利用することで、
地元の企業に目を向けるきっかけにもなると考えた。
783person2(株)前川インターテックに協力してもらい、
スノーマシーンで雪を降らせ、雪玉を作って雪合戦をする。
せっかくなら雪のない真夏にやったほうがインパクト大だ。
「雪を見ると、大人も子供もなんかワクワクするでしょ。
それが暑い夏なら、なおさらテンションが
上がるじゃないですか」という
メンバーのアイデアはみんなに喜ばれ、
子どもたちはもちろん、
初めて雪を見たという外国人もやって来て
大好評のイベントとなっていった。

雪合戦はスポーツ

雪合戦といっても決して遊びではない。
世界では国際大会も開かれるれっきとしたスポーツだ。
公式戦として認定してもらえるよう、
メンバーは雪合戦の公式ルールを学ぶことから始めた。
日本では世界大会が、毎年2月に北海道の昭和新山で行われる。
今年で28回を数えた歴史ある大会で、
国内はもとより海外からも参戦し、
一般の部だけでも 112チームが参加。
2万6000人が訪れるという大イベントだ。
商工会青年部も、この昭和新山国際雪合戦に参加して、
人気の高さとその盛り上がりに圧倒された。
「他のチームはとにかく桁違いに強くて、
雪玉をまともに作ることさえできず、
あっという間に負けました」と
本場の凄さを体験したメンバーは、
大会を主催する実行委員会の人たちとの交流を深め、
守谷での開催にあたっては、心強い協力者となってもらえた。
雪合戦のチームは、
9人の選手(2人は控え)と1人の監督で編成される。
シェルターに身を潜めて敵の雪玉から身を守りつつ、
攻撃のチャンスをうかがい、
敵陣のフラッグを奪うか、雪玉で敵を倒して勝敗が決まる。
瞬時に状況判断をしながら巧みな戦術で勝利する、
いわば頭脳ゲームだそうだ。
ゲームは1セット3分 の3セットマッチ。
2セット先取で勝ちになる。
1セットで使える雪玉は90球。
これをどう配分して使うかも勝利のポイントだ。
「若いから、投げる力が強いから、といって
勝てるわけでもないんです。
年配のチームが勝つこともあって、
そこがおもしろいところですね。
やってみると楽しくて、夢中になってしまいます」と
雪合戦の魅力を語る。

人が集まる場所で雪合戦

783person3実際にイベントを行うにあたり、
苦労したのが場所の確保。
周知すること、 人に見てもらうことが第一の目的なので、
市内でもっとも人通りがあり、
注目を集められる守谷駅前の西口広場で行うことにした。
コートを1面取るにもやや狭く、
玉が場外に飛んでいかないよう柵で囲むなど、
周囲に危険が及ばないように
配慮しなければならないことが多いが、
ここなら駅を利用する人たちも
「何をやっているんだろう」と足を止めてくれる。
実際に行なってみると、
多くの人がペデストリアンデッキや
コーヒーショップなどから観戦を楽しんでくれ、
駅前で行なって大正解だったという。

雪合戦以外のお楽しみ

イベントは2日間あり、
1日目の夕方には、スポーツビアガーデンも開かれる。
雪合戦の様子や出場チーム・協賛企業の紹介が流れる
大きなスクリーンの前で、
ビールジョッキ片手に地元の美味しい食べ物に舌鼓。
このビアガーデンは
青年部のOBが一肌脱いで企画運営している。
世代を超えて青年部の力を結集した事業が
守谷灼熱の雪合戦だ。
2日目のお楽しみは、
子どもたちが喜ぶスノーパークだ。
スノーマシーンで雪を降らせると、
雪の下で大きな歓声が上がる。
雪と戯れ、雪玉を作ったりして、一時の涼を満喫する。
「楽しかった」「来年もまたやって」と
笑顔で言ってくれるのを励みに、
今年はパワーアップした
ちびっ子たちのコーナーを作る予定だ。

市民の交流の場として

青年部のメンバー

青年部のメンバー

3回目となる今回は、
1日目に小学生4・5・6年生を対象に9チーム、
2日目は中学生以上の一般の部で12チームを募集する。
事前に市内の小学生を対象に雪合戦教室も開かれ、
参加した小学生たちは本番をとても楽しみにしているという。
「今年はもっとボランティアを増やして、
市民の交流の場にもしたいですね」と話すメンバー。
会場準備やタイムキーパー、雪玉作りなどを通して
「地元に関わる何かをしたいと思っている人、
大募集!」だそうだ。
参加してくれる人はもちろん、
見に来た人、通りすがりの人、
大会に協力してくれた人、みんなが楽しみ、
みんなに喜んでもらえるイベントにしたい、
それが今年の目標だ。
そして「雪合戦の魅力も知ってもらい、
守谷で雪合戦を行なっていることが広く知られて、
守谷を県外の人にも知ってもらえたら嬉しい」と話す。

今年の開催は8月27日(土)・28日(日)。
一般の部の優勝チームには
昭和新山国際雪合戦への出場権も与えられる
ガチな雪合戦。
チームで参加するもよし、観戦して楽しむもよし。
守谷駅前に足を運び、雪合戦の迫力を楽しみつつ
涼を感じてみてはいかがだろうか。

プロフィール

守谷市商工会青年部 守谷灼熱の雪合戦実行委員会
写真左から 鈴木さん(広報担当班長)、染谷さん(実行委員長)、小菅さん(設営担当班長)

守谷市商工会青年部の
地域振興に関する事業のひとつとして、
大人も子どもも、童心に帰って楽しめる
イベントをしたいと「守谷灼熱の雪合戦」を企画。
第1回 2014年8月31日開催
第2回 2015年8月29日、30日 開催

 

Information [インフォメーション]
第参回 守谷約熱の雪合戦
<開催日>
8月27日(土)ジュニアの部
8月28日(日)一般の部
<参加申し込み>
7月2日(土)17時までに応募フォームよりエントリー。
応募者多数の場合は抽選にて参加決定。
参加費(保険料)1チーム1000円
<ボランティア募集>
年齢15歳(高校生)以上、
ユニフォームとしてTシャツ、弁当支給。
応募フォームより申し込み。

守谷市商工会青年部:http://www.moriyasyoukoukaiseinennbu.com

【問い合わせ】
雪合戦専用 メールアドレス /moriyayukigassenn164@gmail.com
守谷市商工会青年部 FAX/0297-45-3376

 


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