つくばみらい市10周年プロジェクトチーム

つくばみらい市10周年プロジェクトチーム始動!!

旧伊奈町と旧谷和原村が合併し、つくばみらい市が誕生してから来年3月で10年。
この節目にむけ、市の魅力を広く発信するために生まれたのが「つくばみらい市10周年プロジェクトチーム」。
若者ならではの新しい発想と感性を生かし、市のセールスマンとして活動を開始した。

横のつながりでチーム結成

市の職員からメンバーを募った「10周年プロジェクトチーム」は、男性7人、女性2人、平均年齢29.1歳、平均在職年数4年5か月という若手の集まり。チームリーダーの堀越卓さん、サブリーダーの木原崇通さんを中心に気の合う仲間が集まり、本来の業務をこなしつつ市のPRのために奔走している。
税務課に務める堀越さんはイベントの企画などに興味があり、10周年記念事業にも関わりたいと思っていたところ、チーム発足を知って真っ先に手を挙げた。「課を越えて、ふだん関わりのない横のつながりで何かをやるのは楽しそうと思って。仕事とは違った達成感もあると思って参加しました」と話し、知り合いたちに声をかけた。
建設課の木原さんは横浜からみらい平に移り住んだ"新住民"。「周辺に比べて土地が安かったから引っ越してきたけど(笑)、住んでみたらのどかで住みやすくて、子育てにも最適。TX沿線でも穴場の地域だと思います。そんなつくばみらいの魅力をPRしていきたい」と参加を決めた。
メンバーの水越一斗さんは27歳。旧伊奈町出身だが地元を離れ、高校を卒業する頃に戻ってきたところ「つくばみらい市」に変わっていて驚いたそうだ。印象に残っているのが、学生時代に受けた講座で「次のうち、実際にある市は?」という問題の答えの選択肢に「つくばみらい市」が入っていた。「問題になるくらいつくばみらい市はマイナーだってことかなと。今でもよくつくば市と間違えられる。そんな知名度の低い市をどうやったら知ってもらえるのか、そのために自分は何ができるのか、それを探っていきたい」と語り、地元出身者ならではの視点を生かしたいと考えている。

ポスターから飛び出したハテナマン

つくばみらい市イメージキャラクター募集ポスター

つくばみらい市イメージキャラクター募集ポスター

「若者ならではの前例にとらわれない自由な発想を」との市長からのオファーで活動を開始したプロジェクトチーム。早速取りかかったのは、若者たちに欠かせないSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用したPR活動。メンバーそれぞれが得意なことを生かし、チームのPV(プロモーションビデオ)を作成してネット上に配信。ホームページやフェイスブック、ツイッターなどを活用して随時、活動内容を発信している。
また市のイメージキャラクター作りにも着手し、一般からキャラクターデザインを募集するため「えっ!いまから!?」「おっ!いよいよ!?」のコピーが印象的な2種類のポスターを作成。さらに動画として配信するために、ポスターに描かれた「?」を付けた3人組のシルエットを動かしたいと「ハテナ戦隊キャラ未満」、略して「ハテナマン」を生み出した。「謎のキャラクターを考えたり、10周年パーカーを作ったり。実は全て自費なんです(笑)何をしたら関心を持ってもらえるか、自分たちには何が出来るか、悩みながら楽しみながら模索を繰り返しています」。
全身黒タイツ、頭に「?」マークを付けた手作り感満載の3人組に、当初は市長も戸惑ったそうだが、イベント会場などで注目を浴び、福岡堰さくらまつりや守谷で行われた「MOCOフェスタ」では子どもたちに大人気。扮する吉谷卓眞さんも「変なのがいると興味を持ってくれることがPRにつながると思って。楽しんでやってます」と、子どもたちに囲まれたくさんの写真に収まった。
さらにSNSを通じて多くの人の目に留まり、「いばキラTV」でねば~る君と共演したり、「ラヂオつくば」へ出演する機会も得た。「自分たちが作ったもので人が反応してくれる。やったことの成果がすぐに見えるのが楽しい」と活動の手ごたえを感じている。ところで正式にイメージキャラクターが決まったらハテナマンの運命はいかに?「できれば残したいのですが、まだ何とも言えません」。

つくばみらいの魅力を探る

まだチームは発足したばかり。任期は2年。今年は準備段階で、10周年を迎える来年度は本格的に10周年記念事業を行うことになる。具体的に何を行うかを検討しつつ、今年は市のPR活動に力をいれていく。「市をイメージするような名所、産物、グルメがないから何をPRしてよいか分からないと言われるけど、何もないから何でもできる。何もないのをウリにみんなで考えて市のイメージを作っていけたらいいかな。例えばハテナマンを有名にしちゃうとか(笑)」と堀越さん。一方、大学で地域の活性化について学んだという中島祥子さんは「その地域に元からあるものは、地元の人に長年親しまれてきて持続性がある。それらを活用して、周囲の人も一緒に巻き込んで広めていく方が失敗がないと思う」と堅実な意見。何に注目し何をPRし、どのように市の知名度を上げていくかは、これからの課題だ。

プロフィール

つくばみらい市10周年プロジェクトチーム

2015年2月 市職員9名で結成。市主催などの各種イベントにおいて10周年PR活動。
SNSを活用した10周年PR活動。

■ホームページ http://blog.city.tsukubamirai.lg.jp/blog/10th
■フェイスブック https://www.facebook.com/tmc10thproject
■ツイッター https://twitter.com/tmc10thpt
■ユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=b43rUACrXrY

【インフォメーション】
市のイメージキャラクター、10周年を記念したロゴマーク、キャッチフレーズを募集中!応募資格:居住地、年齢、職業の制限なし。誰でも応募可
募集期間:27年6月30日(火)必着
応募方法:つくばみらい市ホームページに詳細と応募用紙がありますので、確認の上ご応募ください。