Vol.117 今年中に処分したい「捨てる術」

師走に入り、いつにもまして時間が過ぎるのが速く感じますね。今頃は、みなさん大掃除のことで頭がいっぱいなのではないでしょうか。でも大掃除の前にやっておきたいことがあります。それは「捨てそびれている物」の処分です。普段手を付けられないところ、見ないふりをしているところこそ、年末のこの時期にチェックしましょう。

チェックポイントは上と下

普段よく使う物は手が届きやすい場所にあるでしょう。反対に食器棚やタンスの上、本棚の一番上の段などには、不要なものがたまりがちです。また物入れの下の方や奥の方にも、使わない物がしまったままになっていませんか。年末のこの機会に取り出して整理してみましょう。うっかり忘れている物が出てきたら、処分するのは「今」ですよ。

空いたスペースは空けておく

物を処分して上下のスペースが空いたら、空いたままにしておきましょう。どんな家具でも収納する量を7〜8割にしておくと物が出し入れがしやすく、使いやすいです。それでも1年経てば、また普段あまり使わない物が集まってきていることでしょう。毎年、年末にチェックするようにすれば、不要な物がたまっていくことはありません。

捨てる「口実」を見つける

「まだ使える」「いつか使えるかも」となかなか捨てられない人は、捨てる口実を見つけましょう。例えば食器。金箔が付いていて電子レンジで使えない、食器洗い機で使えない、揃いのものでいくつか欠けてしまったなど、捨てる口実があると処分しやすくなります。引き出物などでもらった食器セットが出てきたら、新しい物をおろして、同じような古い物は処分してしまうのも一つの方法です。また衣類や靴などは「カビ臭くなってしまった」などを口実に処分してはいかがでしょう。未使用のシーツやタオルなどが出てきたら、新年を機に新しい物に取り換えるといいですね。

処分することは「間引く」こと

野菜や果物を育てるとき、間引くことで残った物はより立派に生長することができます。私たちの生活も同じです。不要な物をたくさん持っているよりも、本当に必要な物だけに囲まれていたほうが気持ちが安定し、生活も快適になります。新しい年を迎える時期は、気持ちを切り替えるチャンスです。物に執着せずに身の回りの物を間引いて、新しい年が飛躍の年になるよう環境を整えてみませんか。

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吉田トシコ先生プロフィール

収納コンサルタント
収納とカラーの個人相談、新築・リフォームのコンサルタント及びコーチ。
講演やカルチャー講師を務める。

【テレビ出演等】
テレビ東京「テレビチャンピオン」
片づけられないダメ収納主婦を救え、新年を綺麗な家で迎えよう決戦
フジテレビ「笑っていいとも」アイロン台の法則

中国中央テレビ(中国)収納ロケ
テレビ東京「ヤーヤーヤー」スーパー主婦で出演
TBS「金スマ」収納師
テレビ東京「チャンピオンズ」2時間スペシャル
週刊女性「段階収納」掲載
「すてきな奥さん」掲載
「ハッピーママ」連載

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