Vol.133 親の家を片付ける(4)~親の心に寄り添うコミュニケーション

今年もお花見の時期がやってきました。
満開の桜を眺めると、心もぱっと明るくなりますね。
ぜひご両親を誘ってお花見に出かけてみませんか。
外で気分をリフレッシュすれば、家の片づけもきっとはかどりますよ。

モノが物語る

親の家を訪問して、「あれ?コレ、この前はなかったのに」と
思うことはありませんか。
もしモノの変化に気づいたら、さりげなく尋ねてみましょう。
薬や健康食品があったら「どこか具合が悪いの?」、
新しい電化製品があったら「何か不具合があったの?」
などと聞いてあげれば、気にかけてくれていることに安心し、
会話のきっかけにもなります。
もしかしたら通販や訪問販売などで、
不要な物を買ってしまっている(買わされている)かもしれません。
家の中のモノは、普段の生活を物語っているのです。

「見つける」のではなく「気づく」こと。

とはいえ、家の中をあちこちチェックされ、
「何でこんなもの買ったの!?」と言われては親も気分良くないでしょう。
もしかしたら反発するかもしれません。
大事なのは、変化を「見つける」のではなく、「気づいて」あげること。
言葉かけに気を付けて、いつも見守っている、
寄り添っているという態度で接すれば、親との良好な関係は築けます。

親は大きな変化を望まない

家の中で、収納場所を変えればもっと使いやすいのに、
家具の配置を変えた方が動きやすいのに、などと思うことがあるかもしれません。
しかし、その場所で長く暮らしてきた親は、
使いやすさよりも使い慣れた方を選び、大きな変化は嫌います。
効率が悪いと思う生活スタイルでも、
親が望まないことは無理に変えないようにしましょう。

庭の片付けから始める

変化を嫌う親は、家の中のモノに触れられるのを嫌がるかもしれません。
そのような場合は、庭の片付けから始めましょう。
外の物は比較的愛着が少なく、常に目にしているわけではないので、
変化にも気づきにくいものです。
植物が枯れてしまった植木鉢、履かなくなったサンダルなど、
不要なものを処分して、「キレイになることの気持ちよさ」を体感してもらえば、
家の中もスムーズに片付けられるかもしれません。
また植木は大きくなりすぎると自分で剪定することが難しくなります。
そうなる前に剪定する必要があることを伝えれば、
納得して切らせてくれるでしょう。
また今の時期に除草対策もしておきましょう。

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吉田トシコ先生プロフィール

収納コンサルタント
収納とカラーの個人相談、新築・リフォームのコンサルタント及びコーチ。
講演やカルチャー講師を務める。

【テレビ出演等】
テレビ東京「テレビチャンピオン」
片づけられないダメ収納主婦を救え、新年を綺麗な家で迎えよう決戦
フジテレビ「笑っていいとも」アイロン台の法則

中国中央テレビ(中国)収納ロケ
テレビ東京「ヤーヤーヤー」スーパー主婦で出演
TBS「金スマ」収納師
テレビ東京「チャンピオンズ」2時間スペシャル
週刊女性「段階収納」掲載
「すてきな奥さん」掲載
「ハッピーママ」連載

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