Vol.136 親の家を片付ける(7)〜「来客用」を見直そう

梅雨の晴れ間に初夏を感じる時期ですね。
貴重な晴れの日を活用しつつ、
夏に向けて家の中を整えていきましょう。
また、これからお盆や夏休みに向けて
来客も増える時期です。
この機会に「お客さん用」として
保管されている物を見直してみませんか。

「来客用」本当に必要ですか?

お客さん用の食器や布団、どのくらいありますか。
とくに旧家には、冠婚葬祭用にたくさんの来客用の
食器や座布団などがあるのではないでしょうか。
また親戚の多い家では、親族が泊まりに来た時のために、
何枚もの布団を用意していたでしょう。
しかし時代は変わり、人が大勢自宅に集まったり、
泊まったりすることが少なくなっていませんか。
それらの来客用の食器や布団を
最後に使ったのはいつですか。
この先使うことはありますか。
かなりの場所を取っていながら
ほとんど使われない来客用の物、本当に必要
でしょうか。

「来客用」は最小限で

突然大勢のお客さんが来ることになったら
紙皿や紙コップ、ペットボトルでも対応できます。
お客さんが泊まりに来ることになったら貸布団もあります。
「いつか」「誰か」のために、
たくさんの物を持っているよりも、
お客さん用は最小限必要な分だけにした方が、
大量の物を保管する場所と手間が省けて
普段の暮らしも楽になります。
昔の感覚にとらわれて
たくさんの「来客用」を持ちたがる親には、
本当にこれらが必要であるか話し合い、
必要がなければ処分するようすすめてみてはいかがでしょう。

「もったいないから使わない」こそ
「もったいない」

上質な食器、上質なタオル、上質なお茶など、
上質な物を「来客用」としてしまいこんでいませんか。
上質な物を使うのは「もったいない」と思っていませんか。
お客さんが頻繁に訪れる家ならともかく、
多くはこれらの上質な物たちは
出番がほとんどないように思います。
どんなに上質な物でも年月が経てば古びてくるし、
食品には賞味期限があります。
「もったいない」といって使わないことこそ「もったいない」。
上質な物はいつ来るかわからないお客さんのためでなく、
自分のために使いましょう。
きっと毎日の生活が豊かになりますよ。

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吉田トシコ先生プロフィール

収納コンサルタント
収納とカラーの個人相談、新築・リフォームのコンサルタント及びコーチ。
講演やカルチャー講師を務める。

【テレビ出演等】
テレビ東京「テレビチャンピオン」
片づけられないダメ収納主婦を救え、新年を綺麗な家で迎えよう決戦
フジテレビ「笑っていいとも」アイロン台の法則

中国中央テレビ(中国)収納ロケ
テレビ東京「ヤーヤーヤー」スーパー主婦で出演
TBS「金スマ」収納師
テレビ東京「チャンピオンズ」2時間スペシャル
週刊女性「段階収納」掲載
「すてきな奥さん」掲載
「ハッピーママ」連載

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