Vol.141 寒さに備えて浴室を整える

長く気持ちよく使えるよう、掃除の仕方にも気を付けましょう。

師走に入り、大掃除が気になる時期になりました。
早めに計画を立て、役割を分担しておきましょう。
短時間で効率よく進めるためにも、
掃除用具などの準備も整えておきたいですね。
今回は大掃除で気になる場所の一つ、
浴室に注目してみましょう。
冬の浴室は要注意です。

●ヒートショックを防ぐ

年末年始は実家を訪れたり、
また実家の両親を呼んだりして
一緒に過ごす機会も増えるでしょう。
そこで気にしてほしいのが浴室です。
室内の温度差によって血圧が大きく変動することで
引き起こされるヒートショックで亡くなる人の数は、
交通事故で亡くなる人の数を上回る
という統計があり、
冬場の浴室では注意が必要です。

脱衣所・浴室を暖める/
脱衣所や浴室が寒いというのは、
とくに古い家ではありがちです。
寒いからと急いで湯船に浸かろうとするので、
より危険な状況になってしまいます。
脱衣所や浴室を暖め、
居室との温度差を最小限に抑えましょう。
浴槽へお湯をはる際、
高い位置に設置したシャワーから浴槽にお湯を入れると、
浴室全体を暖めることができます。

湯温に注意/
いきなり熱いお湯に入るのはとても危険です。
初めはぬるめのお湯に入り、
身体が慣れてきたところで追い炊きや熱い湯を足して、
徐々に湯温を上げて
いきましょう。
また入浴中は家族も気を配ってあげましょう。

 

●キズに弱い強化プラスチック

一般的な浴槽の材質である強化プラスチック製のものは、
クレンザーでゴシゴシこするとキズだらけになってしまいます。
キズができれば水垢がたまり、
カビも生えやすくなります。
掃除には中性洗剤を使用し、
スポンジに泡を付けて優しく洗い
ましょう。
わざわざ専用の洗剤を用意しなくても、
身体を洗うボディソープや固形石鹸で十分。
身体と同じ汚れなので同じ物が使えます。
長く気持ちよく使えるよう、
掃除の仕方にも気を付けましょう。

 

●浴室の小物も新しく

水回りの小物類はいつも清潔にしておきたいもの。
すのこや洗面器などを新しくすると、
気持ちよく新年が迎えられそうですね。
掃除をしやすくし、カビが生えるのを防ぐために
浴室には物を置かないのが基本。
家族それぞれ異なったシャンプーを使っていて、
物があふれている場合など、
外に保管して各自が使う物を持って入る
銭湯スタイルにすれば、浴室がすっきりします。

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吉田トシコ先生プロフィール

収納コンサルタント
収納とカラーの個人相談、新築・リフォームのコンサルタント及びコーチ。
講演やカルチャー講師を務める。

【テレビ出演等】
テレビ東京「テレビチャンピオン」
片づけられないダメ収納主婦を救え、新年を綺麗な家で迎えよう決戦
フジテレビ「笑っていいとも」アイロン台の法則

中国中央テレビ(中国)収納ロケ
テレビ東京「ヤーヤーヤー」スーパー主婦で出演
TBS「金スマ」収納師
テレビ東京「チャンピオンズ」2時間スペシャル
週刊女性「段階収納」掲載
「すてきな奥さん」掲載
「ハッピーママ」連載

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